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第19回ママのねオンライン勉強会 flower-icon

2023年1月25日(水)20時より、第19回ママのねオンライン勉強会を開催いたします。

◆開催概要
★詳細・お申込:https://mamanone19.peatix.com/view

★開催日時:2023年1月25日 (水) 午後20:00 – 21:30

★テーマ:廣瀬健医師(産院音々)に聞く「これからの産科医療と助産師へのエール

★ゲスト:廣瀬健さん(産院音々院長)

★料金:1500円、学生500円


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お母さんと赤ちゃんの力を発揮して、幸せなお産をしませんか?
妊娠・出産・産後を通して継続ケアのできる産院です。
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こちらは、長野県の軽井沢西部総合病院の敷地内にある「産院音々」のホームページに載っている言葉です。

産院音々は2019年8月に開院しました。

助産師と医師が協力、連携して地域の妊婦さんを支えています。人口1.6万人の御代田町だけでなく、軽井沢町などの佐久地域全域や群馬県長野原町や嬬恋村の方もお産をしに来ています。

スタッフは医師1人、助産師約10人体制、部屋は全4床。一人の妊婦さんに助産師2~3人チームで妊娠初期から出産・産後まで継続的にサポートしています。
助産師は病院から雇用されるという立場ではなく、病院から業務委託されるという立場で勤務しています。

全国でもモデルケースとなる「助産師と医師が協力して、助産師主導の継続ケアが実践できる体制」を実現している産院音々では、これまでに57人の赤ちゃんが誕生しました。

産院音々の医師として、廣瀬医師からこれからの産科医療について、そして助産師へのエールを、第19回ママのねオンライン勉強会の中で皆さんでお聴きしましょう。

ご参加を心よりお待ちしております。

https://mamanone19.peatix.com/view

ゲスト 廣瀬 健さん 

長野県上田市出身。東京大学教養学部中退、その後ボランティア活動等した後に36歳で信州大学医学部入学。在学中は現代フランス思想の研究をしながらターミナルケア研究会を立ち上げました。 産婦人科医になってから、カンガルーケアに出会い衝撃を受けました。出産、母乳育児について真剣に取り組む中で、お母さんや赤ちゃんにとっての、妊娠・出産・その後の母乳育児の持つ重要な意味に気付きました。出産をめぐる一連の出来事は本質的な意味を持つものであると強く感じています。それは、生殖医療の操作的な枠組みを乗り越えていく広がりと、出産に関する医学的理解の底を突き抜ける深さをもつイベントです。 8人の子供をあちこちで育ててきましたが、自分の生き方への反省を込めて、お産に関わるお父さんやお母さんにとって赤ちゃんとの出会いが持つ深い意味を取り戻したいと感じています。 上田市立産婦人科病院長などを務めたのちに、現在は産院音々院長を就任しています。

軽井沢西部総合病院 https://miyotahp.jp/

院内産院音々 https://miyotahp.jp/nene/ 院長