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第8回 ママのねオンライン勉強会 flower-icon

第8回ママのねオンライン勉強会が2021年8月21日に開催されました。

★ テーマ:LMC助産師になるまでの道のりと”ちょっと”ご提案
★ ゲスト:宮川友美さん(海(まある)助産院)
★詳細・お申込:https://mamanone8.peatix.com/

★内容:
・将来開業したいと考えていらっしゃる助産師の方
・助産師としてのキャリアについて考えていらっしゃる方
・病院勤務助産師と開業助産師の違いについて知りたい方

学生の方11名を含み、127名の方のお申込みがありました。


はじめに、宮川友美さんから、助産師になり、病院勤務・出産の経験を経て、海(まある)助産院を開業され、現在6年目。助産院の建築の完成を待ちながら、継続ケアの楽しさや、地域での学びの場として自身も学び、後輩育成の場もつくりたいという想いをお話してくださいました。


次に皆さんから事前にお預かりしましたご質問にお答えしていただき、参加者の方からもご質問をお願いいたしました。学生の方や就職して数年目の方からもご質問をしていただき、現場での葛藤や、助産師としての実践を学びたいという気持ちを共に感じさせていただきました。


3,4人ずつの感想のシェアの後の放課後タイムでは、宮川さんと同じ京都にお住いの女性、徳廣さんよりこれまでに出会われた助産師の方たちから感じられたこと、体験されたこと、地域の厚い層がつくられていることのメッセージがありました。


京都のあゆみ助産院の左古かず子さんが、https://youtu.be/8WPsutTwZkg
(TED:『産み方は生き方、決めるのはあなた』)

謙虚に、そして積極的に活動をされていること、「出産介助」だけでなく、「いのちの学びの場をつくること」このふたつの両輪の持続が、地域の層を厚くすることに繋がっている、という徳廣さんの言葉に、大きな大きな反響がありました。..お申込みをしてくださいました皆様からのご感想をご紹介させていただきます。



《皆様からのご感想》


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◎(開業するために)私はいずれ自分の中で「ここまで来たら大丈夫だろう。」というタイミングを待っていようと考えていましたが、早いに越したことはないというお言葉や、自分の取り上げた赤ちゃんが大人になり、その子がまた赤ちゃんを産むことを手助けできる醍醐味は若いうちに開業することでしか味わえない幸せなど、自分の視点にはない考え方を気づかせてもらいました。


◎助産師さんと関われた私たちお母さんが声をあげていかねばならないのであればいくらでも声をあげていきます!助産師さんを知らないのは本当に勿体無い!私の周りにも助産師さん紹介するよー!と耳タコくらい伝えています。身体だけでなく、心、マインド、そして女性として生きていく上で総体的にサポートしてくださる助産師さんを全ての女性が知って欲しいと思います。


◎ご自身が今やっている「継続ケアを含めた助産師の仕事」を、ほんとに楽しいから、みんなやろう!と話される宮川さんに、とても勇気をいただきました。先輩や仲間が助けてくれるよ!という言葉に安心もいただきました。助産師としてのこれからの生き方に悩んでいたので、パワーをいただけた気がします。


◎開業したいと思ったら、早く開業した方がいいというのは全く同感です。開業して学ぶことは、勤務時代に学んだこととは違う学びで、「病院である程度学んでから」と言う言葉をよく聞いていましたが、病院での学びはそんなに時間を割いてまで学ぶ必要がないことだなという印象です。開業に必要な学びは、関わったママ達からの学びがほとんどです。開業に必要なことは、色々な人と繋がり、教えてもらったり助けてくれる人脈を作ることだと思います。なので、早く開業した方がその学ぶ時間も多く、フットワークも軽く、パワーも情熱もあったりして、お金は確かにないけど、後からついてくると信じて頑張れると思います。



◎とくに印象に残ったのは、「暮らしの中にお産、子育てがあり、母になる。」「開業助産師はひとりひとりのお産のストーリーに関わることができる」「経験実力問わず、助産院でのお産や継続ケアを先輩助産師に協力してもらいながら体験してみる」の3つ。学生でもお産の経験は大歓迎とのことだったので、一度助産の経験&研修をしてみたいなと強く思いました。


◎宮川さんの歩む道。その節々に、実直な宮川さんの在り方を感じました。謙虚に謙虚にそれでいて、まい進する姿。早すぎることはないと、背中をプッシュする姿勢。また助産院が、多くの助産師さんの学び舎となるだろうことは容易に想像でき、京都の土壌がまた豊かに耕されるのだろうと感じました。



◎最後に質問されていた学生さんや1~5年目の方たちも真剣に助産師として経験を積まれているんだなと感じ、終始感動する録画でした。早く助産師として分娩にかかわる環境に戻りたいと思いました。本当にありがとうございました。


◎分娩に立ちあえなくても、女性とともに施設を移動して寄り添う、まさにLMCの活動のお話が伺えたことで、女性にとってLMC助産師が必要であることがよくわかりました。このお話を聞くことで、施設で勤務している助産師の力になったと思います。ありがとうございました。


◎一番心に残ったのは、徳廣さんから聞かせていただい左古先生のお話でした。そして、地域の継続ケアを視野に入れ「助産師、ここにあり!」と言ってもらえるように「謙虚に積極的に」を私も実行していこうと思いました。


◎放課後のシェア会、徳廣さんの言っていたいのちのお話会、地域でお母さんたちと一緒に学ぶ場を作っていくこと、お産と両輪でやるということとても納得できました。これも実現したいと思いました。


◎放課後タイムの徳廣さんのお話がとてもありがたかったです。左古先生ののびの会のこと、思い出させていただいて嬉しかったです。命のお話を語る場を作り続けること、大事ですよね。何かの折に微かに感じていたことが、どっと太い線となって教えていただきました。地域に根差す助産師さんの役割ってそれだ!と思いました。


◎放課後の徳廣さんのお言葉はとても胸を打ち、知らず知らずにうちに涙がこみ上げてきました。また、そこには左古さんの存在があり、たった一人の助産師さんが存在したことが、こんなにも豊かになっていくのだと感じました。そして、その左古さんは、「産婆様」と呼んだ存在がいたこと。連綿と受けづかれてきた産婆魂を感じ、眠れない夜を過ごしました。


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宮川さんに、事前の質問の中にもあった「LMC制度はどうやったら実現すると思いますか?」とお聞きしました。

「それは、簡単なことではない。けれども、お母さんたちが『必要や』、『私たちがそのLMC制度がないと安心して産めないよ』、という声をあげられたら、変わらざるを得ないと思う。


助産師と一緒に産んだらいいことあるよ、とお母さんたちに伝えていく必要もあるし、助産師がケアを提供できるようにならなければいけない。


助産師と出会ってくれたお母さんたちは力になりたいと本気で思ってくださっている。


助産師だけでは実現できない。お母さんたちと一緒に手を組むこと。地道な努力。数を集める。やれることをしていく。」


このような言葉がありました。.出産ケア政策会議では今後もLMC制度の実現を目指し、一歩一歩、あゆみを続けてまいりたいと思います。


今後とも皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。お申し込みくださいました皆様に、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。



ゲスト 宮川友美さん

出張専門 海(まある)助産院(京都市左京区)助産師。 1972年大阪生まれ。 1996年助産婦資格取得。 助産師として総合病院、産婦人科病院に勤務し、 勤務時代に院内助産の立ち上げも行う。 自身の出産を機に、開業助産師としての活動を本格開始。 おうちでのお産サポートを軸に、妊婦さん、産婦さん、 子育て中の親子へのケア。また、看護学校講師や助産師学生指導、 性教育講演なども務める。 夫と2012年生まれの男の子と3人暮らし。現在、 有床助産院稼働のために、 日々苦手な法律や書類と向き合いながら奮闘中。

◆海(まある)助産院ホームページ →https://www.facebook.com/%E6%B5%B7%E3%81%BE%E3%81%82%E3%82%8B%E5%8A%A9%E7%94%A3%E9%99%A2-1451667321805404/

◆成功されたクラウドファンディング:産前産後のママに。継続ケアの選択肢を広げ、“My助産師”育成を
https://readyfor.jp/projects/Pregnancy-Care-Center

◆京都から元気を発するWEBマガジン掲載:海(まある)助産院のご紹介→ http://kyotogenki.com/1530




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