2023年10月21日（土）20時より、第21回ママのねオンライン勉強会を開催いたします。
ドキュメンタリー映画『１％の風景』の公開を記念し、制作された映画監督の吉田夕日さんをお招きし、お話をうかがいます。
予告編の上映もあります！

◆開催概要◆

【開催日時】
2023年10月21日 (土) 午後8時～午後9時30分

【テーマ】
映画公開記念「監督が語る『１％の風景』～命を産み、育てるあなたのそばに、信頼できる誰かがいますように～」

【ゲスト】
吉田夕日さん（映画監督）

【実施方法】
オンライン

【参加費】
出産ケア政策会議正会員：無料、非正会員：1,500円、非正会員の学生：500円

【お申込み】
https://mamanone21.peatix.com/

【主催】
出産ケア政策会議

【お問合せ】
https://mamanone21.peatix.com/
（第21回ママのねオンライン勉強会の案内）の「主催者へ連絡」からお問い合わせください。

99％のお産が病院や産院といった医療施設で行われている日本で
助産所や自宅での出産という「１％の選択」をした４人の女性と
彼女たちをサポートする助産師の日々をみつめた
ドキュメンタリー映画『１％の風景』（https://josan-movie.com/）が
11月11日（土）よりポレポレ東中野ほか全国順次公開となります。
9月に開催予定の「あいち国際女性映画祭 2023」で国内招待作品として上映される注目作です。

このたび、公開を記念し、『１％の風景』を制作された映画監督の吉田夕日さんをお招きし、映画が生まれるまでの経緯、撮影中のエピソード、映画に込めた想いやメッセージなどをお話ししていただきます。

吉田さんとのご縁は、今から5年前にさかのぼります。
当会代表の私（古宇田）が日本妊産婦支援協議会りんごの木の代表を兼務しており、りんごの木が上演するバーストラウマ劇の映像制作を、当時テレビマンユニオンにディレクターとして参加されていた吉田さんに依頼したことがきっかけです。
打ち合わせのときに吉田さんは「開業助産師を題材とした映像作品制作のために、積極的に取材活動に取り組み始めたところです。」とお話ししていました。
あれから５年、吉田さんからのしばらくぶりのメールは、『1%の風景』試写会の案内でした。
私は興奮して「あのときお話しされていたものが映画となって全国に公開されるなんて、ほんとうに夢のようなお話です。試写会にうかがいます。」とすぐに返信しました。

映画のサブタイトルは「命を産み、育てるあなたのそばに、信頼できる誰かがいますように」。
この言葉に、当会が提唱する「LMC制度」が目指すものがあります。
吉田さんが映像に込めた想いと言葉。
同じ理念を持つ者として、ぜひ受け取りたいと思います。

予告編を上映しますので、そちらもお楽しみに！

◎吉田夕日さんのプロフィール◎

【©2023 SUNSET FILMS】
よしだ・ゆうひ
東京生まれ。東京都立晴海総合高等学校を卒業後、フランスへ留学。南仏モンペリエやロワール地方アンジェ、パリでフランス文化を学ぶ。2004-2005年映画専門学校ののESEC PARISに在学。帰国後、フリーランスの映像ディレクターとして制作会社テレビマンユニオンに参加。老舗旅番組「遠くへ行きたい」など、日本国内の風土や伝統工芸・食をテーマに取材。第2子を助産所で出産した事をきっかけに、初のドキュメンタリー映画『1％の風景』を制作する。

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出産ケア政策会議　〜すべての妊産婦にLMCのケアを〜

産前・出産・産後の継続ケアを保証する【LMC制度】の実現に向けて【ママのねプロジェクト】を展開しています。
　
代表　古宇田千恵
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