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第11回 ママのねオンライン勉強会のお知らせ flower-icon

2022年5月14日(土)午前10時より、第11回ママのねオンライン勉強会を開催いたします。



◆詳細・お申込
https://mamanone11.peatix.com/

◆開催概要
◎日時:2022年5月14日(土) 日本時間10:00~11:30 

◎テーマ:
連続7回シリーズ:助産師としての信念に従うか、周りに流されるか
―海外の助産教育から考える≪この日本で助産師として生きる≫意味―

「ニュージーランドの助産教育について」

◎ゲスト:クラーク朋子さん(NZクイーンズタウンLMC助産師)

◎料金:1500円(学生:500円)

◎視聴方法:Zoomによるオンラインセミナー。(録画視聴あり)

◎こんな方におススメです!

・LMC助産師を目指している方
・海外およびニュージーランドの助産教育に興味のある方
・助産師の教育現場に関わっていらっしゃる方

このたび、出産ケア政策会議では、連続7回講座シリーズとして、以下の講座をママのねオンライン勉強会として開催することになりました。


ニュージーランド、カナダ、イギリスの助産教育を受け、現地で助産師として働かれている方のお話をお伺いすると、

・「ひとがそうしているから」「みんながそうしているから」日ごろそんな風に考えて選択をする
・どちらかといえば、「してあげる」「助けてあげる」という想いを力に、仕事をする
このような人は、助産師という仕事はできないのではないか、、、
このような人は、助産師をしてはいけないのではないか、、、

きっと多くの方がそう感じるでしょう。




これらの国の助産教育では、「なぜ自分はそうしたのか」を自分自身で考え、自分自身で答えを導き出すことを常に求められます。

そして、助産師と女性が対等であることはもちろん、学生と教員、学生と実習指導助産師、助産師と他職種も対等であることを求められます。


海外の助産教育ではなぜ「自分で考えること」「対等な関係でいること」が重視されるのでしょうか。
なぜ助産師には「自分で考えること」「対等な関係でいること」が求められるのでしょうか。

私たち出産ケア政策会議は、多くの人が生きづらさを抱えた今の日本社会にこそ、「自分で考えること」「対等な関係でいること」ができる助産師が必要だと考えています。

この勉強会では、皆さんといっしょに以下のことを考えていきたいと思います。


・なぜ「自分で考えること」「対等な関係でいること」が助産師として必要なのか
・この2つを日本の助産教育にどのように取り入れたらよいか
・日本の助産教育を受けた人でもこの2つを今からでも身に着けるためにはどうしたらよいか


7回の連続講座となります。


連続7回講座シリーズㅤ
助産師としての信念に従うか、周りに流されるか
―海外の助産教育から考える≪この日本で助産師として生きる≫意味―
ㅤㅤㅤ

・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●
・シリーズ① 5月14日(土)午前10時 ニュージーランドの助産教育 クラーク朋子さん
・シリーズ② 5月28日(土)午後8時  日本でLMCとして歩み始めた助産師① 畑村弥生さん
・シリーズ③ 6月18日(土)午後8時  カナダの助産教育 大谷明希さん
・シリーズ④ 7月8日 (金)午後8時  イギリスの助産教育 キャンベル淳子さん
・シリーズ⑤ 7月30日(土)午前10時 女性と助産師のパートナーシップ ~ニュージーランドの助産教育の根底にあるもの~ ドーリング景子さん
・シリーズ⑥ 8月6日 (土)午後8時  日本でLMCとして歩み始めた助産師② 中村暁子さん
・シリーズ⑦ 8月27日(土)午前10時 日本の助産教育 江藤宏美さん
・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●・○・●


ぜひこの機会をチャンスとして、よりよい助産教育について考え、出産を迎える女性が大切にされる日本を実現するために、皆さんで一緒に学びましょう。

ご参加を心よりお待ちしております。


◎登壇者プロフィール

ゲスト クラーク朋子さん


北海道札幌市出身。2000年にニュージーランド渡航。自身の妊娠&出産を通じて、「継続ケア制度」に深い興味を抱き、子供の小学校入学を機会に一発奮起。Otago Polytechnicに入学。ママさん学生として年齢、人生経験も異なる同級生たちに刺激を受けながら、助産学の学位を取得。2019年に国家試験合格。2020年より、南島クイーンズタウンを拠点に開業助産師(LMC midwife)として地域の妊婦さん&ご家族をサポートしている。クイーンズタウンには、二次・三次医療を提供する病院施設はなく、産科&小児科専門医の常駐する高度医療機関は最寄りの病院でも片道2.5時間(190km)の距離。緊急時は、救急車だけではなく、ヘリコプターによる空路搬送にも同行。時に困難ともいえる状況の中、都市部の専門医&医療施設と連携し、安全なお産を迎えていただくことができるよう日々努めている。

☆ニュージーランド助産師協会・LMC助産師紹介ページ ( https://findyourmidwife.co.nz/ )より、

クラーク朋子さんのご紹介

https://www.findyourmidwife.co.nz/midwife/3b0c27e0-8912-44a6-834b-51581f9645a9/tomoko+clark

皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

こちら↓からお申込をお待ちしております。
https://mamanone11.peatix.com/