MENU CLOSE

2023.7.30

第1回医療安全心理・行動学会学術集会でパネル討論会を実施しました flower-icon

 

2023年7月29日に、東京大学本郷キャンパスで開催された「第1回医療安全心理・行動学会学術総会」において、出産ケア政策会議企画のパネル討論会が実施されました。
パネル討論会の登壇者と内容は、以下のとおりです。

~パネル討論会~
テーマ:助産師と妊産婦によって機能的に進める医療安全確保
座長:井上清成(顧問)

〇西川直子(理事)
自宅出産・助産所出産における安全性確保の取り組み

〇松浦照子(理事)
自宅出産に対応したNCPR(新生児蘇生法)講習会および出産ケアシミュレーション

〇宮川友美(正会員)
助産所における医療安全確保のための施設管理・人的管理

〇島崎明代(賛助会員)
助産所における医療安全確保のための医療機器管理・薬剤投与

〇古宇田千恵(代表)
ローリスク出産のアウトカム:病院・クリニックと助産所・自宅の比較

〇井上清成(顧問)
かかりつけ助産師と妊産婦の心理・行動を踏まえた出産の安全に関する新たな法規範の創出

学会長からは、助産所については何も知らなかったけれど実態を知ることができてよかった、というご感想をいただきました。
今後も、各種の医学会等で、助産所について広報していきたいと思います。

古宇田の研究報告では、今年6月に出産ケア政策会議が実施した「子育てアンケート調査」のデータを用いました。
アンケートにご協力くださった開業助産師の皆様、お母さま方に深く感謝申し上げます。

   ↑ 発表者:西川直子(理事)
   ↑ 発表者:松浦照子(理事)
   ↑ 発表者:宮川友美(正会員)
 ↑ 発表者:島崎明代(賛助会員)
  ↑ 発表者:古宇田千恵(代表)
   ↑ 発表者:井上清成(顧問)