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2025.5.1

出産費用の保険適用に関する提言書第7弾を出産議連・成育議連等に提出しました flower-icon

2025年4月30日に、代表の古宇田と顧問の井上清成弁護士が「正常分娩を保険適用の対象とする妊産婦中心の『出産保険』制度の創設を求める提言書」(第7弾)を下記のとおりに提出いたしました。

1)橋本岳 殿

2)超党派「成育基本法推進議員連盟」
会長 野田聖子 殿
事務局総長 自見はなこ 殿

3)自由民主党「出産費用等の負担軽減を進める議員連盟」
会長 小渕優子 殿
事務局長 加藤鮎子 殿
事務局次長 国光あやの 殿

この提言は、令和5年4月27日に提出した「正常分娩を保険適用の対象とする『出産保険』制度の創設を求める提言書」、令和6年7月24日に提出した「正常分娩を保険適用の対象とする妊産婦中心の『出産保険』制度の創設を求める提言書」(第2弾)、令和6年9月19日に提出した「正常分娩を保険適用の対象とする妊産婦中心の『出産保険』制度の創設を求める提言書」(第3弾)、令和6年12月11日に提出した「正常分娩を保険適用の対象とする妊産婦中心の『出産保険』制度の創設を求める提言書」(第4弾)、令和7年1月8日に提出した「正常分娩を保険適用の対象とする妊産婦中心の『出産保険』制度の創設を求める提言書」(第5弾)、令和7年3月21日に提出した「正常分娩を保険適用の対象とする妊産婦中心の『出産保険』制度の創設を求める提言書」(第6弾)に引き続き、第7弾の提言として追加提出するものです。

第7弾の提言は、近く実現するであろう正常分娩の現物給付に関して、必要な各種の法律の改正案を提示するものです。特に中心となる法概念は「療養の給付」(疾病および負傷に関するもの)に代わる「助産の給付」(「療養の給付」に非ざるもの)です。この「助産の給付」を中心として保助看法における「助産に付随する必要な行為」、医師法における「嘱託医の応招義務」等も併せて提言しています。

【提言書(PDFファイル)】
正常分娩を保険適用の対象とする妊産婦中心の「出産保険」制度の創設を求める提言(その7)
https://mamanone.jp/doc/Teigen20250430K.pdf

修正箇所を明示した法令改正案
https://mamanone.jp/doc/Houreikaiseian_Shuseikasyomeiji.pdf

法令改正案
https://mamanone.jp/doc/Houreikaiseian.pdf