2025.3.21
2025年3月15日(土)~16日(日)にウインクあいち(愛知県労働産業センター)で開催された第11回日本医療安全学会学術総会『Think globally, Act locally. 改善しつづける安全な医療システムへ』で、代表の古宇田と顧問の井上清成弁護士が一般演題とシンポジウム『助産過誤訴訟の特徴とその検討・考察』で発表を行いました。
一般演題では、上記2名の共同研究による「助産所における正常分娩固有の安全管理研修の導入」を発表しました。
同学会助産部会主催シンポジウム『助産過誤訴訟の特徴とその検討・考察』(座長:井上清成)の演題と演者は、以下のとおりです。
「助産過誤訴訟の特徴とその検討・考察」
井上清成(日本医療安全学会助産部会長、井上法律事務所所長 弁護士)
「助産師の立場から見た助産過誤訴訟と事故防止対策」
髙室典子(助産院エ・ク・ボ院長、天使大学大学院助産研究科 教授)
「事例1から見た医療安全」
荒堀憲二(高山赤十字病院周産期母子・小児医療センター長、自然分娩推進協会代表)
「助産師主導のお産における医療安全を考察する」
中村薫(日本助産所会嘱託医師)
「妊産婦の立場から見た助産過誤訴訟」
古宇田千恵(出産ケア政策会議代表)
シンポジウム終了後、演者の皆様と。