2023年10月21日に第21回ママのねオンライン勉強会「映画公開記念　監督が語る『１％の風景』」を開催しました。

ゲストは、11月11日より全国で公開される映画『１％の風景』を制作された、吉田夕日監督です。
『１％の風景』は、助産所や自宅での出産という「１％の選択」をした４人の女性と、彼女たちをサポートする助産師の日々をみつめたドキュメンタリー映画です。

映画の公式サイトはこちらです（予告編を観ることができます）。
https://josan-movie.com/#

勉強会では、映画制作のきっかけ、吉田さんのドキュメンタリーの撮り方、助産師という仕事への思い、映画をとおして伝えたかったこと、などをお話しいただきました。

吉田さんのあたたかいお人柄そのままの、静かで優しい語り口に心和む時間となりました。

29名の方にご参加いただきました。
参加者の方の感想を一部紹介させていただきます。

「助産師というのは本当に世に知られていないのだと改めて感じました。この映画で助産師の存在を知る人が増える事を願っております。」

「本日は貴重なお話を聴かせて下さりありがとうございました。予告の映像や今回の勉強会により、もっと助産院でのお産を知りたいと思いました。映画を観るのを楽しみにしております。」

「吉田監督の体験がきっかけでこの映画を創られたとのこと･･･　産む、生まれることの尊いなんともいえない世界観を世に発信してくださったことに感謝いたします。本日のお話からでも、吉田監督の飾らない柔らかな感性が伝わってきました。映画の中でどんな世界が表現されているのか楽しみにさせて頂きます。本日はありがとうございました。今回の映画をきっかけに、今後もこの大切な出産育児に関わることに関心を向け、また発信を続けていただければうれしいです。」

「映画はまだ見ていないのですが、楽しみです。我が子の出産を思い出しながらお話を聞かせていただき、懐かしくもあり、生まれてきてくれた時の気持ちも思い出しました。貴重な時間をありがとうございました。」

参加者の方が「映画を観てみたい！」と思ってくださったことを嬉しく思います。
11月11日から全国で順次公開されます。
詳しくは、映画の公式サイトの劇場情報をご覧ください。
https://theaters.jp/15277

助産師についても、助産所についても、自宅出産についても、まずは「知ってもらう」ことからだと思います。
助産師や助産所について関心がまったくない方でも、画面から目が離せなくなり、心に響く「何か」が残る映画です。
これから産む人に限らず、老若男女、どんな方にもお勧めできる映画です。
ぜひ、劇場に足を運んで、お知り合いに広めていってください！

お話しくださった吉田夕日さん、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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